動物虐待
ケース1
「あのわんこ(6か月くらいのトイプー)、顔が伸びてきちゃって、私が連れて歩くのにはふさわしくないから山梨の山に捨ててきました」といってまた違うトイプーを購入していた。
(子供も、旦那も「そうだね。あの犬はお母さんにはふさわしくなかったよ」という)


ケース2
「私たち老夫婦にはもう、飼ってあげるのが難しくて・・・・引き取っていただけますか?」
(老夫婦で保健所にチワワを抱っこして連れて来て、涙ながらに職員に話している)

でもそのあと、とあるショップでトイプードルの子犬を夫婦で購入しているところを目撃。



ケース3
(無駄吠え相談後)
「あーーーあの犬ね。あんまりうるさいから外へ出したよ。
でも外に出したら出したで、また吠えがひどくなってね。

うるさかったから棒でたたこうとしたら歯向かってきやがった。

そいなもんで熱湯かけてやったら死んじゃったよ。

だからもう来なくていいよ」





これは私の知り合いの訓練士の同僚が実際に出くわしたケース。

聞いた時は本当に撃沈した。

(- -;)撃沈した理由は他にもあるのですけれど・・・


人間の子供への虐待が今日またニュースで流れていたけれど、動物への虐待は全然水面下。


虐待をする人間もだけど、見て見ぬふりする事も後を絶ちませんね・・・。

動物の虐待は動愛法の第44条に
愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する

とある。

・殴る・蹴る・熱湯をかける・動物を闘わせるなど外傷が生じる又は恐れのある行為・暴力を加える
・心理的抑圧、恐怖を与える
・酷使
・いわゆるネグレクト
・遺棄

が罰則対象。(罰則の中に、「見て見ぬふりも入る」となったら皆関心を持つようになるのでしょうか・・・)


こうして罰則があるけれども動物達はまだまだ法律では「物」扱い。
遺棄は罰則だけれど、保健所に犬を連れていき処分する事は合法とされている。

虐待を虐待と思ってない。虐待する事に何も感じてない、または虐待する事が罰則対象になる事を知らない飼い主さんも多い。

(飼い主以前に人間としてどうなのでしょうか・・・。)

また、動物の「虐待」問題は通報しても警察も「動愛法」をご存じない方が多く???事件にすることすら難しいし、飼い主さん達の多くも、動物たちを「被害者」として考えてくれる人は少ない。


「家族です」「子供同然です」「単なるペットではありません」「なくてはならない存在です」などと言っても
勝手な人間の「逃げ道」が法律で守られているのだから。

通報したところで、「あ、そう。じゃー保健所に連れてくよ」と言われかねない。
だから多くの疑問を抱いている飼い主さん達は事を起こすことに二の足を踏むのも事実。

おかしいと思いませんか?

おかしいのは犬・猫たちの問題だけではない。
他にも動物園やら、水族館やら、ふれあい動物のことやら、畜産動物の事まで。

本当に「知る」事でビックリする事、おかしい事、疑問に思い、腹が立つ事が沢山あるのです。

先日会員であるペット研究会「互」の勉強会に参加してきました。


現在あちこちで動物介在活動が行われており、子供たちへの命の教育にも動物達が介在している事が少なくない。

動物の存在は集中力を高めたり、言語発達又は、自制心・自尊心を養う上でとても大きな影響を及ぼしてくれる。

でも本来動物のためなくしては動物介在云々はありえないとされている。
動物達のストレス・福祉が守られてこそ初めて生きてくるのであろうこの動物介在。
利用するだけではなく、もっと真剣に考えてあげる必要性があるようですよ。
何よりも動物達のため、そして対象者のために。


動物介在を通してだけではなく、

「命を大事に!」と生命尊重を教える時、いったい私たち大人が子供たちに出来る事は何なのだろう。



1933年に全米PTAの宣言の中に
「子供たちに、動物に思いやりを持つ事を教えることは、人間に対しても同じことが出来る良い市民・国民を育てることに繋がる」
とある。

命の大切さを教える時、子供が動物に対してどういう価値を感じるかは、
周囲の大人たちが動物に対してどういう価値観を持っているかに左右される。




「動物を捨てたらイケナイのに、犬や猫を保健所に連れて行って殺すのは良いのですか?」

「命はおんなじだと習いました。でも人間の子供は虐待したら警察に連れて行かれるのに、どうして動物の場合は刑が軽いのですか?」

もし子供からこの質問をされたら私たち大人はどう答えればいいのだろうと自問自答の毎日です。


「知らない」「無知」では済まされない。
世の中の大人が作り上げた矛盾に対して疑問を持った子供たちに、きちんと向き合う責任が大人にはあるのだという事を痛感させられました。


また、ヤングアダルト達も「無知」であるがために真実を見いだせない事もある。
事実を伝え、知ることで、その子の動物への愛護観が大きく変わり、疑問を持つだけでなく、周囲に対しても優しさの目を持つようになる。

「考えもしなかった」視点はすぐそこに転がっている。
そういう事を伝える大切さ。

「互」ではいつもたくさんの気づきをもらっています。


大人一人ひとりの行動が未来に繋がる。

子供たちに疑問に思われる大人にならないように、きちんと自分の行動に責任を持つという事。

本当に考えさせられる毎日です。



何だか支離滅裂~042.gif
すみません。





犬と猫と人間と」の飯田監督と松本さんとで会食をさせていただきました。


飯田監督の思い、松本さんの考え。

私が勉強会で知った事、思った事、これからやりたい事。


いろんな話を交え、とっても有意義で楽しいひと時でした。

これからいろんな事を形にしていくため、一歩一歩確実に前に進んでいこうと思いました。


まだ映画をご覧になってらっしゃらない方。
この映画は一飼い主として、また日本に住む大人として是非ご覧になっていただきたい内容です。

人づてに広がり、今では全国で自主上映もされているほどです。
びっくりしました!
確実にみなさんの思いは伝わっているんですね。


昨日はTHE COVEの受賞が放映されてました。
この映画はまだ見ていませんが(というか日本で上映されるのか疑問・・・)

生命尊重・愛護の活動の裏には必ず「伝統・文化」の存在・問題もある。
アニマルライツとアニマルウェルフェアの問題も。

本当にいろんな事が入り混じって難しい問題ですね。

どっちが正しい、正しくないではなく、一人間として「知ること」そして自分で「考える」事が重要なんじゃないかなと思います。

ただ

動物に対する扱いは、その人の人間性が表れる(アインシュタイン)

この言葉をもう一度自問自答する必要が、今の世の中あるのではないかと思いました。
今の子供たちのため、将来の私たちのために。




案の定私は終電間に合わず、あんちゃんタクシー(←「もう次はない」と言われた・・・チョホホ)

監督も間に合わず、手前の駅から徒歩だったそう。(あちゃー)


また是非ご一緒に犬談義をさせてくださいね。
それまでにまたステップアップ頑張ります!


あ、ちなみにここでやったのですが、なかなかナイスなお店でしたよ。



あんちゃん:「動物に対する扱いだけではなく、オレの扱いも考えろ047.gif

はーーーーーーーーーーーーーーーい070.gif
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by daikichi-daichan | 2010-03-05 13:21 | かぁちゃん
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