本当の責任って・・・











犬たちだけではないですよね。。
猫さんやうさぎさん、様々な人間の手にゆだねられる動物が同じ思いを強いられているのが現状です。

猫さんのスコティッシュも様々な遺伝疾患による苦痛を強いられている。
生きている間中関節痛に悩まされ、高いところにも飛び乗れずに・・・・。
私の知っている猫さんも同じ。。


人間のじいちゃん、ばあちゃんは膝だの腰だの毎日毎日痛くてタマランヨ・・・・と泣きごとを言いながら整形外科に通うのに。

動物だって「痛み・苦痛」同じなのにね。。




人間の「ミス・ユニバース」は

「選考基準として、単なる外見の美しさだけではなく、知性・感性・人間性・誠実さ・自信などの内面も重視される。また、社会に積極的に貢献したいという社会性を兼ね備え、世界80カ国以上から集まる各国の代表と対等に戦えるグローバルな女性像が求められる。」

とある。


彼らにも容姿だけではなく

・健康(遺伝疾患排除計画は当然のこと)
・気質
・社会性
・飼い主・ブリーダーの社会への貢献・マナー度

を重視しスタンダードに組み込んでくれたらいいのにな。。。


この動画を見て、本当にその犬種を愛するならすべきことはおのずと出てくるはずなのに。
悲しい現状はどこまでも果てなく続きます。


純血種を家族に持つ飼い主も、これから飼い主になろうとする方も、はたまた繁殖を考えている方も、その犬種の起源、繁殖計画・血統、遺伝疾患をもう一度しっかりと勉強しなくてはいけませんね。



先日ご縁のある方とお会いしお話をさせていただきました。

その方は動物関連のお仕事をなさってる。
ただ、犬は飼っていない。

よく言われるらしい。


「犬を飼ってないのに、犬の仕事ができるの?犬の事が本当にわかるの?」


その方はそれを聞くたびに悲しくなると。

彼女は「私は長時間働いているし、子供もまだ小さい。
子供も犬が大好きで欲しいというけれど、きちんとその子と向き合う時間は私は作ってあげる事が出来ない。
私は犬が大好きなのです。
その犬に私は子どもと同様、きちんと命同士、責任を持って育てたいのです。
だから今は犬を飼いません。犬が可哀想だから。
飼わないことも犬たちへの責任だと思うのです。」

とおっしゃいました。

今の世の中は
・子供が欲しがって・・・でも結局は母の役目となる
・流行ってるから・・・
・でも世話が大変・・・
・こんな犬種だとは知らなかった・・・
・鳴くし、吠えるし・・・・

安易に買って(売る方も×ですが)保健所に持ちこむ飼い主が絶えない中

こうやってちゃんと命に対しての責任として「飼うのをあきらめる」家族も存在するという事。



もっともっとこういう家族が増えていくといいな。

でもその方はこうも言っていた

「ただ、その考えはなかなか動物業界の人には言いづらい」と


まだまだ周囲もそういうレベルなんです。



私も昔、ブリーダーの言葉と目を信じていた幼稚な考えの時代がありました。

「ちゃんとしたバーニーズを」


なんておこがましいド素人考えがあったころ、ブリーダーの手を借りてさくらに7頭の命を誕生させてもらった。

でも難産で2頭がそのままお空へ、そしてはるが遺伝性の腎疾患で4歳を目前としている時この世を去った。

はるが我が家に残ったのも運命だったし、私の意見(不妊去勢)をすぐに快諾してくれた他の兄妹の家族と結ばれているのも運命だと感じる。
家族と、そして何よりも可愛い娘・息子たちにこうして出会えたことはけして後悔していない。

でも戻れるのならあの頃に・・・、繁殖をする前に戻りたいと思うのが正直な気持ち。

病気を防げたやもしれない。


レントゲンで判る遺伝疾患ばかりではない。
本当に遺伝疾患に悩まされている子が多い。

ブリーディングにおいて遺伝疾患をつきつめていったら、その種がいなくなる(作れなくなる)可能性もある。

でもそれは遺伝疾患を減らす努力をしている方たちが言える言葉であって、それにかこつけて減らす努力もしていないブリーディングは全く無責任で人間勝手なエゴだと思う。





胸が詰まるような思いをし、様々な出会いを経験し、そして彼女たちから沢山の事を学ばせてもらいました。



本当に繁殖は危険ですよ。(プロと言っている方たちが動画のようなレベルですから)


私の責任は兄弟全員をこれからも見守り、最後を看取って初めて産ませた責任が果たせるのだと思っています。
腎臓・関節・胃捻転(ぼうがなった)・・・・・
心配はこの先も見守る中ずっと最後まで続くのです。


良いことも悪いことも経験し、そしてブリーディングの難しさを痛感し、命について胸に刻み込まれた経験でした。

だからこそ言えることがある。
病気を抱える子を増やさない様、そして他の方にはこういう同じ思いをして欲しくないと願っています。


繁殖をあきらめる勇気。


これも大切な彼らへの責任です。



本当にその種を愛しているのなら。



苦痛を強いられるのは他でもない、動物たちなんですから。

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*動物の福祉や権利を主張していくと、どうしても過激な方が出てきてしまうのも難しい問題ですね。
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by daikichi-daichan | 2009-08-13 14:34 | かぁちゃん
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